一人ぐらしを始める方必見! 失敗しない賃貸物件の探し方のいろは
こんにちは、シイです!
- はじめに
- 「100件物件を見てこい」と言われた話
- 賃貸物件を探す手順とワンポイントアドバイス
- 不動産にいった際に注意すべきポイント
- 内見(物件の中を見る)際に着目すべきポイント
- 一番大切なこと
- おわりに
はじめに
「一人ぐらしを始めるけど、どんな物件を選んだらいいんだろう・・?」
「いいと思って決めたけど、こういうところがいま住んでいる物件は嫌だなあ」
そう思っている方はいませんか?
「100件物件を見てこい」と言われた話
さて、なぜ私がこの記事を書くかについて少しだけお話させてください。
私は大学一年生のとき大学進学に合わせて上京しました。
その際当然賃貸の物件を探したのですが探し始めた時期が遅かったため、空いているところがほとんどありませんでした。
(本当に関東って物件ほとんど空いてないんですよ〜(泣))
そこで空いている物件の中で「まあいいかな」と思ったところに滑り込んだのですが、いくつか不満点を覚え、二年生の始めと同時にいま住んでいる家に引っ越すことになりました。
今の家は非常に気に入っているのですが、見つけるのにとても苦労しました。
↑でも少し書きましたが父親に「まずは物件を100件見てから連絡してこい」と言われたからです!
実際には10ほど不動産をめぐり30ほどの物件を見ただけに終わりましたが、物件を見る中で大切だなあと思ったポイントを今回はいくつか紹介したいと思います。
賃貸物件探しに悩んでいるみなさんの役に少しでも立てれば幸いです。
賃貸物件を探す手順とワンポイントアドバイス
まず、手順に関して最初に説明しておきます。
多分、みなさんはネットでまず空いている物件がないか探しますよね?
そして気になった物件に関して不動産に連絡すると思います。
ここで少し不動産の方に教わった約立つ豆知識を紹介しますね。
それは取引形態に注目することです!
ない場合も多いのですが、「取引形態 専任」と書かれている場合その不動産会社にいった方がいいです。
なぜならその不動産会社は大家さんと専任媒介契約を結んでいるということなので、賃料とか入居時期にもしかしたら融通を利かせてくれる可能性があるからです。
不動産にいった際に注意すべきポイント
さて、実際に不動産に行ったのなら条件を言えば、今見れる状態ならば中を見させてもらうことができます。
ここも一癖あるんですよね・・。
SUMOとかに載るタイミングって実は物件が空いたタイミングじゃないんです。
いま住んでいる人が解約手続きを申し込んだタイミングで掲載されます。
するとどういうことが起こるでしょうか?
まだ空室になっていないから中を見ることができないのに、人気物件だから大丈夫と申し込んじゃう人が出てくるんですよね・・。
しかも不動産の方もこのやり方をおすすめしてきます。
親切心か早く契約をまとめたいかどちらかはわかりませんが、「いいんですか?中を実際に見てからだといい物件は埋まっちゃいますよ・・」と。
しかし、私は中を見ることを断然お勧めします。
写真や間取り図だけではわからない情報がたくさんあるからです!
「ちょっと思ってたのと違った・・」
入居してからそんなことを思うのは悲しいじゃあないですか!
ということで少しめんどくさいですが実際に中を見せてもらいましょう。
内見(物件の中を見る)際に着目すべきポイント
次に、中を見せてもらう上で着目しておきたいポイントをいくつか列挙しておきます。
- 日当たり
- 防音
- 収納
です!(いや、広さとかは当然確かめてくださいね 笑)
この見落としやすい三点について少しだけ解説しておきます。
日当たり
まず1点目、日当たりについてです。
これは特に男性で最初から意識するのは難しいのではないでしょうか?
これは窓がどこを向いているのか聞けばわかると思います。
北向きのお部屋に実際一年住みましたが前に高いマンションがあったこともあっておそろしいぐらい日があたりませんでした(泣)
それでもいいという方はスルーしていただいてもいいですが気になる方はまず南向きそれが厳しいなら東向きのお部屋をお勧めします。
防音
次に2点目、防音についてです。
これは木製か鉄筋コンクリートかでだいぶ変わってきます。
木製の場合、隣の大きな笑い声などが入ってくるためそれらが気になるひとは(少し高くなりますが)鉄筋コンクリートを選んだ方が無難でしょう。
収納
最後に3点目、収納についてです。
これ見落としやすいポイントなので特に女性の方だと気をつけた方がいいと思います。
クローゼットなど衣服系ももちろんですが、キッチンや洗面所周りにしっかり収納があるかないかは確認しておくべきです。
荷物が溢れてしまうとやっぱりみっともないと思うので(笑)
一番大切なこと
では、最後に一番大事なことについて言いたいと思います。
それはできるだけ多くの物件を回るということです。
これはかなり難しいことです。
ある不動産会社の方に「うち何件目ですか?」と尋ねられたので正直に「5件目です。」と答えたところ「それは効率の悪い探し方をされてますね」とバカにされました。
このように、時間が奪い取られるだけではなくメンタルまで削られるのが物件探しです。
「途中でここは気になるけどもうここにするっ!」と思うこともあるでしょう。
しかし、これから年単位で過ごす場所です。
ぜひ気に入った安らげる部屋を見つけて快適な生活を送りましょう!
おわりに
読んでいただきありがとうございました。
それでは、また!